取組の柱1 取組の柱 2 取組の柱3 取組の柱 4 取組の柱5
取組の柱4 ⑹ 適切な放射線対策の実施 № 61
取組名
農作物のモニタリング検査機器の配備
所管部名 農林水産部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏本市の農作物の安全性と透明性を確保するため、モニタリング検査機器を 6 台購入し、市内JAに 配備する。
・市がモニタリング検査機器を6台購入し、JAいわき市及びJAいわき中部の拠点施設に配備
【配備先】
・JAいわき市 5台
・JAいわき中部 1台
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 系 統 出 荷 農 作 物 の モ ニ タ リング
○ 出 荷 農 作 物 等 のモニタリング
○同左 ○同左 ○同左
取組の柱4 ⑹ 適切な放射線対策の実施 № 62
取組名
工業製品の残留放射線の測定
所管部名 生活環境部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏風評被害を打破するために独自に工業製品の残留放射線を測定する。
・平成23年4月25日~継続中
(実施内容)
市内企業で、出荷前の工業製品等の放射性物質による表面汚染の検査を希望する場合、放射線量 を測定
(実 績)
・平成23年度【相談件数:150件、測定件数:延べ86社346検体】 ・平成24年度【測定件数:延べ31社108検体】
・平成25年度【測定件数:延べ24社81検体】
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○相談・検査 ○同左 ○同左 ○同左 ○同左
取組の柱4 ⑹ 適切な放射線対策の実施 №63
取組名
加工食品・自家消費用作物等のモニタリング
所管部名
行政経営部 保健福祉部 農林水産部 商工観光部
事業 区分
既存・拡大
取組内容
❏本市を流通する加工食品や自家消費用作物等の安全性を確保するためのモニタリング及び当該結果 に係る相談等を実施する。
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○市内 13 地区 での巡回測定
○ 保 健 所 に お け る 市 内 流 通 食品等の検査
○ 検 査 結 果 の 市 ホ ー ム ペ ー ジ公表
○市内21箇所の 支 所 及 び 公 民 館 等 へ の 検 査 機 器 の配備・検査
○ 保 健 所 に お け る 市 内 流 通 食 品 等の検査
○ 検 査 結 果 の 市 ホ ー ム ペ ー ジ 公 表
○ モ ニ タ リ ン グ 結 果 に 係 る 相 談 等
○市内21箇所の 支 所 及 び 公 民 館 等における検査
○ 保 健 所 に お け る 市 内 流 通 食 品 等の検査
○ 検 査 結 果 の 市 ホ ー ム ペ ー ジ 公 表
○ モ ニ タ リ ン グ 結 果 に 係 る 相 談 等
○市内14箇所の 支 所 及 び 公 民 館 等における検査
○ 非 破 壊 式 検 査 機器の配備
○ 保 健 所 に お け る 市 内 流 通 食 品 等の検査
○ 検 査 結 果 の 市 ホ ー ム ペ ー ジ 公 表
○ モ ニ タ リ ン グ 結 果 に 係 る 相 談 等
○同左
取組の柱5
復興の推進
国・県等との連携を強化するほか、復興に向けた組織の
見直しや財源の確保等に取り組むなど、復興を推進するた
めに必要な体制の構築に取り組みます。
未曾有の大震災からの復興は、決して容易なものではありません。
そのため、市の総力を挙げ、復興を推進するとともに、国・県との連携を強化するなど
「オールジャパン」で取り組んでいく必要があります。
そのため、 平成 27 年度までに効率的・効果的な復興が成し遂げられるように、 市組織体
制の再編・強化を図るとともに、高等教育機関等との連携を強化するほか、復興の進行管
理を図る体制を構築します。
さらに、本市の復興計画の具現化に向けては、財源の確保と本市の実情を踏まえた制度
改正等が必要不可欠です。 これまで県内最多の復興交付金の採択を受けてまいりましたが、
今後も財源の確保に全力で取り組みます。
併せて、本市が直面する様々な課題の解決に向け、引き続き、国・県への要望活動を実
施するとともに、特区制度の活用を図るほか、福島復興再生協議会を通じた制度提案など
に努めてまいります。
取組名 所管部名 事業区分 頁
№1 復興に向けた内部組織体制 行政経営部 既存・継続 131
№2 計画の進行管理体制 行政経営部 既存・継続 131
№3 復旧・復興に向けた組織体制の再編・強化 総務部 既存・継続 132
№4 大学等と地域の連携したまちづくりの推進 行政経営部 既存・継続 132
№5 国・県等の復興制度等の活用 行政経営部 既存・継続 133
№6 国・県等関係機関の誘致 行政経営部 既存・継続 133
№7 国、県、市、市内団体等との連絡調整 行政経営部 既存・継続 134
№8 他自治体等からの応援職員の配置 総務部 既存・継続 134
№9 いわき市災害救援(復興支援)ボランティアセン ターの設置
市民協働部 既存・継続 135
№10 職員の研修体制の充実 総務部 既存・継続 135
№11 いわきの復興、未来を担う人材の育成 教育委員会 既存・継続 136
№12 国、県等への要望活動 行政経営部 既存・継続 136
№13 復興グランドデザインの具現化に向けた取組み に対する支援
行政経営部 新規・未着手 137
№14 財源の確保
財政部 総務部
既存・継続 137
№15 原子力災害に係る適正な賠償の請求 財政部 既存・継続 138
【事業区分の摘要】
既 存…復興事業計画(第三次)に位置付けのあった取組み
新 規…復興事業計画(第三次)に位置付けがなく、(第四次)から新たに位置付けとなる取組み 終 了…復興事業計画(第四次)策定時点で既に終了した取組み
継 続…復興事業計画(第三次)に位置付けのあった取組みで、継続している取組み 拡 大…復興事業計画(第三次)に位置付けのあった取組みで、拡大している取組み 未着手…復興事業計画(第四次)から新たに位置付けとなる取組みで、着手していない取組 着手済…復興事業計画(第四次)から新たに位置付けとなる取組みで、既に着手している取組み
取組の柱1 取組の柱 2 取組の柱3 取組の柱 4 取組の柱5
取組の柱5 ⑴ 復興に向けた組織体制の強化 №1
取組名
復興に向けた内部組織体制
所管部名 行政経営部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏いわき市東日本大震災復興本部の設置
❏いわき市東日本大震災復興本部会議の開催
❏復興支援室の設置(平成23年4月1日~)
❏ふるさと再生課の設置(平成26年4月1日~)
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 市 復 興 本 部 会 議の設置・開催
(全34回開催)
○復興支援室 の設置
○ 市 復 興 本 部 会 議の開催
(全37回開催)
○ 復 興 支 援 室 に よ る 被 災 者 支 援 の総合調整
○ 市 復 興 本 部 会 議の開催
(全19回開催)
○ 復 興 支 援 室 に よ る 被 災 者 支 援 の総合調整
○ 市 復 興 本 部 会 議の開催
○ 復 興 支 援 室 及 び ふ る さ と 再 生 課 に よ る 被 災 者 支援の総合調整
○同左
取組の柱5 ⑴ 復興に向けた組織体制の強化 №2
取組名
計画の進行管理体制
所管部名 行政経営部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏市復興事業計画の進行管理をする体制を構築する。
・庁内組織:いわき市東日本大震災復興本部
・外部組織:いわき市行政経営市民会議
❏市総合計画後期基本計画(復興事業計画を含む)の見直し等の基礎資料として、各種基礎調査を実 施する。
・基礎調査の実施(人口推計、市民アンケート)
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
【庁内】
○ 市 東 日 本 大 震 災 復 興 本 部 会議の設置・開 催
(全34回開催)
【庁外】
○ 行 政 経 営 市 民 会 議 開 催 に 向けた準備
【庁内】
○ 市 東 日 本 大 震 災 復 興 本 部 会 議 の開催
【庁外】
○ 市 行 政 経 営 市 民会議の設置・開 催
【庁内】
○ 市 東 日 本 大 震 災 復 興 本 部 会 議 の開催
【庁外】
○ 市 行 政 経 営 市 民会議の開催
【基礎調査】
○人口推計
【庁内】
○ 市 東 日 本 大 震 災 復 興 本 部 会 議 の開催
【庁外】
○ 市 行 政 経 営 市 民会議の開催
【庁内】
○ 市 東 日 本 大 震 災 復 興 本 部 会 議 の 開 催
【庁外】
○ 市 行 政 経 営 市 民 会議の開催
【計画見直し】
○復興事業計画
取組の柱5 ⑴ 復興に向けた組織体制の強化 №3
取組名
復旧・復興に向けた組織体制の再編・強化
所管部名 総務部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏原子力災害の克服、津波被災地域の再生、小名浜港周辺地域一体整備・再生などの、復旧・復興に 向けた取組みを迅速かつ着実に推進するため、組織体制の再編・強化を必要に応じ行う。
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 復 興 支 援 室 新設(6月)
○ 原 子 力 災 害 対 策 課 新 設
(H24年1月)
○ 放 射 線 健 康 管 理 セ ン タ ー 新設(H24 年 1 月)
○ 都 市 復 興 推 進 課新設(4月)
○ 職 員 配 置 の 重 点化・適正化
○ 原 子 力 災 害 対 策 課 の 係 体 制 の 再編・強化(4月)
○ 都 市 復 興 推 進 課 の 係 体 制 の 再 編・強化(4月)
○ 観 光 交 流 課 新 設(4月)
○ 職 員 配 置 の 重 点化・適正化
○ 秘 書 室 及 び ふ るさと再生課、ふ る さ と 発 信 課 の 新設
○ 除 染 対 策 課 の 新設
○子ども・子育て 支 援 室 及 び 子 育 て支援課、子ども 家庭課の新設
○ 交 流 推 進 室 の 新設
○ 職 員 配 置 の 重 点化・適正化
○ 必 要 に 応 じ た 組 織体制の見直し
○ 職 員 配 置 の 重 点 化・適正化
取組の柱5 ⑴ 復興に向けた組織体制の強化 №4
取組名
大学等と地域の連携したまちづくりの推進
所管部名 行政経営部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏市と大学等で締結している連携協定を積極的に活用し、当該大学等が有する知的財産、人的資源を 生かしながら、本市が抱える地域課題の解決に結びつくような解決策の企画、立案、調査、研究等を 実施し、その成果を反映させる。
❑平成23年8月10日に筑波大学と震災復興に向けた連携及び協力に関する協定を締結
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 大 学 等 と 連 携し、課題解決 策 の 企 画 、 立 案、調査、研究 等を実施
○同左 ○同左 ○同左 ○同左
取組の柱1 取組の柱 2 取組の柱3 取組の柱 4 取組の柱5
取組の柱5 ⑵ 国・県や関係団体等との連携 №5
取組名
国・県等の復興制度等の活用
所管部名 行政経営部 事業区分 既存・継続
取組内容
❑本市の復興に向けて、東日本大震災復興特区制度や東日本大震災復興交付金など、国・県等の制度 等の効果的活用を図る。
・復興交付金制度の活用
・福島再生加速化交付金制度(子ども元気復活交付金、コミュニティ復活交付金)の活用
・復興推進計画の活用
・復興整備計画の活用
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 復 興 交 付 金 制度の活用
○ 復 興 推 進 計 画の活用
○ 復 興 整 備 計 画の活用
○同左 ○ 復 興 交 付 金 制 度の活用
○ 福 島 定 住 等 緊 急 支 援 交 付 金 制 度の活用
○ 長 期 避 難 者 生 活 拠 点 形 成 交 付 金制度の活用
○ 復 興 推 進 計 画 の活用
○ 復 興 整 備 計 画 の活用
○ 復 興 交 付 金 制 度の活用
○ 福 島 再 生 加 速 化 交 付 金 制 度 の 活用
○ 復 興 推 進 計 画 の活用
○ 復 興 整 備 計 画 の活用
○同左
取組の柱5 ⑵ 国・県や関係団体等との連携 №6
取組名
国・県等関係機関の誘致
所管部名 行政経営部 事業区分 既存・継続
取組内容
❑前例のない複合災害からの再生モデルを世界に示す観点から、復興や原子力災害の収束に係る国・ 県等の関係機関の誘致に取り組む。
(実 績)
・復興庁福島復興局いわき支所:平成24年2月設置(いわき地方合同庁舎内)
・原子力損害賠償支援機構法に基づく相談窓口:平成24年1月設置(文化センター内)
・原子力損害賠償紛争解決センターいわき支所:平成24年7月設置(文化センター内)
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○国・県等に対 する要望活動
・福島復興局い わき支所設置
・原子力損害賠 償 支 援 機 構 法 に 基 づ く 相 談 窓口設置
○国・県等に対す る要望活動
・原子力損害賠償 紛 争 解 決 セ ン タ ー い わ き 支 所 設 置
○国・県等に対す る要望活動
○同左 ○同左
取組の柱5 ⑵ 国・県や関係団体等との連携 №7
取組名
国、県、市、市内団体等との連絡調整
所管部名 行政経営部 事業区分 既存・継続
取組内容
❑東日本大震災からの復旧・復興を「オールいわき」体制で推進するため、国、県及び市内の関係機 関・団体との連絡・調整を円滑に図ることを目的に、いわき市の復興に関する連絡・調整会議を開催 する。
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○連絡・調整会 議の開催
○同左 ○同左 ○同左 ○同左
取組の柱5 ⑵ 国・県や関係団体等との連携 №8
取組名
他自治体等からの応援職員の配置
所管部名 総務部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏他自治体等に対し、災害対応業務に従事する職員の派遣を依頼し、震災業務に対応していただくと ともに、国に対し、継続的な財政支援を求めることとする。
・平成23年3月24日から
(実施内容)
・総務省や中核市市長会等を介し、他自治体等に災害対応業務に従事する職員の派遣を依頼し、 人員配置を行うもの。
※中長期派遣の状況 18自治体等、延べ38人(平成26年度見込み)
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○派遣依頼
○人員配置
(短期:51自治 体等、8,369 人 日)
( 中 長 期 :28 自治体等、延べ 73人)
○派遣依頼
○人員配置
(短期:3自治体 等、210人日)
(中長期:33 自 治体等、延べ 98 人)
○派遣依頼
○人員配置
(中長期:22 自 治体等、延べ 46 人)
○同左 ○同左
取組の柱1 取組の柱 2 取組の柱3 取組の柱 4 取組の柱5
取組の柱5 ⑵ 国・県や関係団体等との連携 №9
取組名
いわき市災害救援(復興支援)ボランティアセンターの設置
所管部名 市民協働部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏「いわき市災害救援(復興支援)ボランティアセンター」により、ボランティアの募集・登録や、市 内のボランティア派遣ニーズとのマッチング・派遣を行っている。
なお、平成23年4月4日からは、ボランティアセンターの運営業務は市社会福祉協議会が担ってお り、今後も、連携を図りながら取組みを進める。
・平成23年3月16日 センター設置
・平成23年8月8日に「いわき市復興支援ボランティアセンター」に名称変更
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー 設 置、運営
○ ボ ラ ン テ ィ ア センター運営
○同左 ○同左 ○同左
取組の柱5 ⑶ 復興を担う人材の育成 № 10
取組名
職員の研修体制の充実
所管部名 総務部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏災害発生時にも強い使命感と責任感を持って冷静に対応できる職員を育成するため、定期的に研修 会を開催するなど、職員の研修体制の充実を図る。
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 研 修 会 の 開 催
○同左 ○同左 ○同左 ○同左
取組の柱5 ⑶ 復興を担う人材の育成 №11
取組名
いわきの復興、未来を担う人材の育成
所管部名 教育委員会 事業区分 既存・継続
取組内容
❏公民館・学校・PTA・地域団体など、子どもの育ちに関わる様々な関係機関が協働で、地域の魅力に 触れる機会を提供するとともに、体験し学んだことを子どもたち自身が他の人に伝えるための手法を 改めて考えることで、郷土に対する誇りや地域社会とのつながりに対する意識を育てる。
(実施内容)
・いわき・わくわくしごと塾
①体験活動等の実施
②振り返りワークショップの実施
③地域スタッフの育成・活用
※学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業を活用
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 実 施 内 容 検 討
○ 実 行 委 員 会 開催
○ 体 験 活 動 等 の 実施
○ 振 り 返 り ワ ー ク シ ョ ッ プ の 実 施
○ 地 域 ス タ ッ フ の育成・活用
○同左 ○同左 ○同左
取組の柱5 ⑷ 財源の確保等 № 12
取組名
国、県等への要望活動
所管部名 行政経営部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏国・県等に対し、被災した本市の実情等を訴えることにより、国等による新たな制度構築、国・県 等の責任による各課題への対応、本市の復旧・復興に必要な事項への対応及び財源確保などの対応を 求める。
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○国・県等に対 する要望・申入 れ活動
・ 延 要 望 等 回 数:128件
○同左
・延要望等回数: 35件
○同左
・延要望等回数: 30件
○同左 ○同左
取組の柱1 取組の柱 2 取組の柱3 取組の柱 4 取組の柱5
取組の柱5 ⑵ 国・県や関係団体等との連携 № 13
取組名
復興グランドデザインの具現化に向けた取組に対する支援
所管部名 行政経営部 事業区分 新規・未着手
取組内容
❏各地区復興対策協議会等と本市とが被災沿岸域の再生を図るために協働で策定した「復興グランド デザイン」の各取組を支援することにより、当該地区の復興の加速化を図る。
○実施地区
・久之浜・大久地区
・沼ノ内、薄磯及び豊間地区 ・小浜及び岩間地区
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 被 災 沿 岸 域 復 興 加速化支援委託
○ 庁 内 の 横 断 的 な 連 携 に よ る 体 制 で の支援
取組の柱5 ⑷ 財源の確保等 № 14
取組名
財源の確保
所管部名 財政部 総務部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏ 震災から の復興 に向けた 財政措置 の有効 活用によ り特定財 源の確 保や基金 への積立 を図る ととも に、基金原資の取崩しの実施や遊休資産の処分の推進による自主財源の確保に加え、職員数の適正化 に努めることにより財源確保に努める。
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 財 源 確 保 に 向けた取組
○同左 ○同左 ○同左 ○同左
取組の柱5 ⑷ 財源の確保等 №15
取組名
原子力災害に係る適正な賠償の請求
所管部名 財政部 事業区分 既存・継続
取組内容
❏原子力発電所事故に伴う本市の損害について、市としての損害賠償額を積算し、適切な補償を求め る。(一般会計、特別会計、企業会計)
取組期間
H23 H24 H25 H26 H27
取組工程
○ 損 害 賠 償 に 関する調査・研 究
○ 損 害 賠 償 に 関 する方針の策定
○ 東 電 へ の 損 害 賠 償 請 求 の 実 施
(一般会計、特別 会計、企業会計)
○ 東 電 へ の 損 害 賠 償 請 求 の 実 施
(一般会計、特別 会計、企業会計)
○適宜、損害賠償 請求の実施
○同左
重点施策
1 津波被災地域の復興に向けた土地利用プロジェクト
はじめに
・
平成 23 年 3 月 11 日 14 時 46 分に発生した東北地方太平洋沖を震源地とするマ
グニチュード 9.0 の大地震、引き続く大津波、福島第一原子力発電所の事故とこ
れによる風評の流布、さらには市内南部を震源地とする大規模余震などにより、
本市は、未曾有の大災害に見舞われました。
・ 沿岸部においては、津波等により 400 名を超える尊い命が失われるなど、甚大
な被害を受けた他、市全域にわたり、断水や道路、建物等の損壊が生じ、多くの
市民が避難所での生活を余儀なくされました。
・ これらのことを踏まえ、「いわき市津波被災市街地土地利用方針」を策定し、
主に土地利用の面から、沿岸地域全体及び各地区の復興に向けた考え方を示すこ
ととしました。
1.沿岸地域の被災状況
・ 沿岸域全体の被災状況についてみると全壊が 42 %((流出)、(撤去)、(条
件付再生可)の合計)、半壊が 42 %(「大規模半壊」、「半壊(床上浸水)」の
合計)、一部損壊(床下浸水)が 11 %となっています。
・ 地区別にみると、久之浜地区や平地区、勿来地区において、全壊((流出)、
(撤去)、(条件付再生可)の合計)している割合が高くなっています。
2.被災者意向
●今後希望する住まいの場所
・ 今後希望する住まいの場所は、「被災前と同じ場所(自宅があった場所)」が
最も多く、次いで「被災前の地区に近い津波の来ない安全な場所(高台など)」、
「被災前の地区内で津波の危険性が低い場所」の順となっています。
3 沿岸域復興の全体方針
○ 市民の安全・安心の確保を第一に、住環境・コミュニティの維持向上が図られ
る地域の再生・整備に取り組みます。
○ 各地域の実情に応じた防災対策を講じ、 減災の考え方を基盤とした災害に強い
まちづくりに取り組みます。
○ 震災前にも増して活力に満ちた産業 ・ 交流の場としてのまちの創造に取り組み
ます。
○ 海と共生し、 美しく快適な環境が人を惹きつける魅力ある沿岸域の形成に取り
組みます。
4 津波防災のまちづくり
○ 今次津波を対象とした津波シミュレーションを参考に、津波被災を受けた一
定規模以上の市街地については、海岸保全施設、防災緑地等により津波の浸水
を防ぐとともに避難誘導対策により、安全を確保します。
○ 港湾部や海岸背後地の地理的制約がある区域等については、海岸保全施設等
による一定の安全性を確保した上で、避難路の確保などの避難対策の充実を図
ります。
○ 今次津波を超える津波に対しても、市民の生命・宅地・安全が確保される様、
避難路の整備や避難場所の確保、さらには、防災教育の充実や避難訓練等の実
施により、減災のまちづくりを進めます。
⑴ 多重防御のまちづくり
ハード・ソフトによる減災・防災施策
《ハード施策》 《ソフト施策》
・海岸・河川堤防の強化
・港湾・漁港の防災対策
・津波防災緑地の整備
・海岸道路の整備
・避難路・避難場所の確保
・避難ビル等の整備・指定
・避難誘導
・情報伝達体制の強化・確立
・津波ハザードマップの見直し
・防災教育の充実
・避難訓練の実施
・防災コミュニティづくり
⑵ 地域特性に応じた減災・防災対策
・ 多重防御を前提に、住宅や事業所の再建を促進
・ 都市再生区画整理事業などの導入による良好な街並みへの再生
・ 条件が整うところでは安全な場所への集団移転や個別の移転
・ 住宅再建が困難な方へは災害公営住宅を整備
5 沿岸域の土地利用の方針
○ これまで培ってきた、各地区の歴史や個性・特性を十分に生かし、特色あ
る地域の再生が図られる土地利用を推進します。
○ 沿岸各地域が連携することで、沿岸域全体としての地域力が向上する土地
利用を図ります。
○ 将来にわたり地域コミュニティが維持され、持続あるコンパクトな都市環
境を形成します。
○ 総合的な津波防災対策により、観光・レクリエーション・産業の場である
海と共生できる土地利用を図ります。
○ 本市復興のシンボルとして、日本全国・世界とつながる産業・観光・物流
拠点を形成します。
⑴ 歴史的個性・特性を生かした地域の再生
・ 各地区の特色ある産業再生への土地利用
・ 地域力・コミュニティを強化した住宅地再生
・ コンパクトな市街地形成と地区間の連携強化
・ 安全で快適な観光レクリエーション地域の再生
⑵ 沿岸地域間連携の軸・海を感じられる道路の整備
・ 地域間を結ぶ“絆ロード”としての海岸道路
・ 観光交流の振興のため、本市の魅力である海を感じられる海岸道路
⑶ 日本・世界とつながるシンボル拠点の形成
・ 復興のシンボルづくりへの地域力の結集
・ 産業・観光振興の拠点としての小名浜港周辺地域の一体的な整備再生
いわき市津波被災市街地土地利用方針 久之浜地区
1.地区の概要(被災前)
【地区特性】
・ 当該地区は、いわき市中心部より北東に約15kmに位置し、津波被災市街地の被災前人口は1,629人 で、世帯数は、607世帯となっていました。
・ 地区内には、新鮮な魚介類が年間を通して水揚げされ、「漁港まつり」も開催される久之浜漁港や、朱 塗りの橋が架かった弁天島の奇岩が浮かび、初日の出詣の名所となっている波立海岸などがあり、年間約 16万人の観光客が県内・外から訪れていました。
表 各津波被災市街地の人口、世帯数
末続 金ヶ沢
久之浜
(旧国道より海側)
久之浜
(旧国道より陸側)
田之網 人口(人) 92 39 891 447 160 世帯数(世帯) 29 13 346 163 56
【土地利用特性】
・ 末続や金ヶ沢の土地利用はJR常磐線と海岸線の間に建物が立地し、そのほとんどは住宅と農地でした。
・ 久之浜では、支所をはじめとした、公共公益施設が立地しているほか、住宅、店舗併用住宅、工場、商 業施設など、基本的な都市施設が立地するなど、地区の拠点となっていました。
・ 田之網では、地区の南側は飲食店、民宿などが立地しており、北側は住宅が立地していました。
2.被災状況
・ 末続、金ヶ沢、久之浜(旧国道より海側)では全壊((流出)、(撤去)、(条件付再生可)の合計) の割合が高く、久之浜(旧国道より陸側)、田之網では大規模半壊、半壊(床上浸水)の割合が高くなっ ています。
久之浜(海側)被災状況
4.地区復興の基本的考え方
【全体復興の基本的考え方】
・ 本地区は、久之浜漁港が立地し、四倉地区と共に北部拠点地域が形成されています。いわき市都市計画 マスタープランでは、久之浜地域について「ひと・まち・山がベルト状に連なる豊かな自然との共生に配 慮しながら、既存の教育・文化機能に加え、沿岸部や河川等の水辺空間が有する多様な観光・レクリエー ション機能を活かすとともに、工業機能の開発による拠点の形成を図ることによって魅力ある地域づくり に努めます。」という地域づくりの方針が示されています。
・ 久之浜地区の復興にあたっては、災害に強い地域づくりを最大の目標にすると共に水産業や観光等地場 産業の復興、本地区の特性である水辺、自然環境を活かした北部拠点に相応しい地区の復興を目指します。
【土地利用の基本的考え方】
・ 相当数の建物が流出した区域の住宅地等については、近隣の安全な場所へ移転し、住宅等の移転跡地は、 防災空間としての活用や自然的土地利用を誘導します。また、一部の地域では、津波防災対策等により地 区の安全性の向上を図りながら、産業の集積や居住地として、良好な環境が形成され利便性も確保される よう配慮します。
・ 久之浜(旧国道より陸側)については、津波防災対策の強化を前提に土地の有効利用を図り、住宅や商 業・業務用地など引き続き、従前の土地利用に準じた、現位置での復興を基本に安全で快適な市街地の再 生を目指します。
・ 住宅再建が困難な被災者向けに、災害公営住宅を整備します。
【津波防御の基本的考え方】
・ 津波防災緑地や海岸道路の整備、海岸・河川の防災対策などのほか、避難地や避難路の指定、避難訓練 等によって安全な場所に迅速に避難できる対策など、多重防御による「減災」の考え方を基本とし、地区 の安全性の向上を図ります。
5.地区別復興の方針
土地利用の方針 防災施設整備の方針
末続 ・ 住宅地については、近隣の安全な場所へ移 転し、一部区域については、防災対策等によ り、地域の安全性の向上を図りながら現位置 で復興することを基本とします。
・ 移転跡地については、自然的土地利用を誘 導します。
・ 河川、海岸の防災対策を行います。
・ 安全な場所に速やかに避難できるよう、迅 速な災害情報の伝達とともに、避難路の指定 や 避 難 場 所 へ の 表 示 板 の 設 置 な ど 防 災 対 策 を充実します。
金ヶ沢 ・ 住宅地については、近隣の安全な場所への 移転を基本とします。
・ 移転跡地については、自然的土地利用を誘 導します。
・ 河川、海岸の防災対策を行います。
・ 安全な場所に速やかに避難できるよう、迅 速な災害情報の伝達とともに、避難路の指定 や 避 難 場 所 へ の 表 示 板 の 設 置 な ど 防 災 対 策 を充実します。
久之浜 ・ 津波被害の大きかった旧国道より海側につ いては、住宅地等を近隣の安全な場所へ移転 することを基本とし、一部区域はゾーニング により商業・業務・住宅地を配置します。
・ これらの地区では、地区幹線道路、地区内 道路、公園等都市基盤施設を整備し、良好な 市街地環境を形成します。
・ 旧国道より陸側については、従前の土地利 用を踏まえながら、周辺地域の拠点市街地の 位置づけのもとで、一部地域を除き現位置で の復興を基本に、安全で快適な市街地の再生 を目指します。
・ 河川、海岸の防災対策を行います。
・ 津波被害を軽減する観点から、海岸堤防と 合わせて津波防災緑地を整備し、災害に強い 市街地を形成します。
・ 安全な場所に速やかに避難できるよう、迅 速な災害情報の伝達とともに、避難路の指定 や 避 難 場 所 へ の 表 示 板 の 設 置 な ど 防 災 対 策 を充実します。
・ 市街地の防災性向上のため、防災拠点施設
(久之浜・大久支所、久之浜公民館)の整備 を図ります。
田之網 ・ 国道6号付帯施設や水門の整備等の防災対 策により、地域の安全性の向上を図りながら 現位置での復興を基本とします。
・ 河川、海岸の防災対策を行います。
・ 安全な場所に速やかに避難できるよう、迅 速な災害情報の伝達とともに、避難路の指定 や避難場所への表示板の設置など防災対策 を充実します。